| アイシング |
| キャブレター内での着氷現象のことで、吸入空気中の水分がガソリンの気化熱(ガソリンが気化するときに回りの熱を奪う)により冷却されキャブレターの中で氷となる現象。メインノズルやスロットルバルブ付近に氷結しやすく一般的に気温が低く湿度が高いときになりやすく、ガス欠のような症状が出る。 |
| アイドリング |
| アクセルを開けていない状態のエンジン回転のこと。普通ですと、800〜1400回転/毎分ぐらいです。(1部車輌を除く) |
| アイドルラフネス |
| 車輌静止状態でエンジンのアイドリング時に発生する振動のこと。 |
| 圧縮比 |
| エンジンが吸い込んだ混合気を大気圧と比較してどれほど小さくしてから燃焼させるかの比率。一般的には9.0〜10.0s/cmぐらい。(1部車輌を除く) |
| アフターファイヤー |
| エキゾーストパイプやサイレンサー内で未燃焼ガスが再発火する現象。点火プラグ、バルブ機構、キャブレターなど原因はたくさんあるが高回転時に急激にアクセルを閉じるとなりやすい。=アフターバーン |
| アメリカン(american) |
| ハーレーに代表されるように、幅広く高いハンドル,低いシート高、ティアドロップのタンクがスタイル上の特徴。特にアメリカンと呼ばれるのは、ハーレーを意識した日本製バイクで、日本人用に乗りやすく設計しなおした車体寸法(ハーレーよりは結果的に小柄)になっている。純ハーレー派からは時として、マネものといわれ馬鹿にされたこともあったが、そのよさが認められたバイクが多くなってきている |
| アリアス(ARIAS) |
| 米カリフォルニア州のガーデナにあるピストンメーカー。1956年にニック・アリアスがピストン開発に着手したのが歴史の始まりで、1972年に4輪ドラックスター用シボレーエンジンで成功。この技術を活かして1975年から2輪用のドラックスター用エンジンも手がけている。 |
| アールピーエム |
| エンジン回転数のことで「rpm」round per minute1分間で何回転しているか。某マフラーメーカーの社名でもありますね。 |
| エアクリーナー |
| エンジンが吸入する空気の浄化をするフィルター。車種により湿式、乾式、ウレタンフォーム(モルトプレーン)などエンジン特性にあわせて色々な方法があります。=エアエレメント |
| エキゾースト・パイプ |
| 排気管。ポートから集合部までのフロントパイプ、中央までのセンターパイプ、後部のテールパイプ等がある。略してエキパイとも言う。 |
| SI単位 |
| 長さ、質量、時間、電流、熱力学温度、部質量、光度について明確にていぎした単位。メートル〔m〕、キログラム〔kg〕、秒〔s〕、アンペア〔A〕、ケルビン〔K〕、モル〔mol〕、カンデラ〔cd〕を基本単位として選定し、オートバイカタログ表示にも2001年から導入されました。馬力〔ps〕トルク〔kg−m〕からキロワット〔kw〕ニュートンメートル〔Nm〕に変更されています。(100馬力=74キロワット、10sm=98Nm)SIとはフランス語の国際単位(Le Systema International d’Unites)の略。 |
| エンジンノック |
| オクタン価の低いガソリンがシリンダー内にて異常燃焼を起こし高周波のガス振動でシリンダー壁を叩く事。=ノッキング |
| エンスト |
| エンジンが止まってしまうこと。よく誤解されてしまうのが「エンジン・ストップ」ですが本当は「エンジン・ストール」が語源のようです。 |
| エンジン性能曲線 |
| そのエンジンの全負荷の状態(アクセル全開)のトルク、馬力、1時間当たりの燃料消費率を回転数に対して示してある図。馬力のグラフのピークのところが最大馬力で、とんがった様な山の場合はピーキーなエンジンでなだらかな高原状態のようなカーブ曲線の場合は使いやすいエンジンです。 |
| エンデューロバイク(enduro bike) |
| 耐久と言う意味からできたenduroは、モトクロスのような、山林、海岸などのコースを走行するオフロードレース。それ専用に耐久性をもたせたモトクロスマシンで、エンジン馬力を少しだけ落として使いやすくし、夕闇と、公道の一部を走れるようにヘッドライトをつけたバイク。ライトを外せば、まるでモトクロスマシンとしか見えないスタイル、寸法をしている。 |
| オイル |
| 潤滑、冷却、弾衝、密封、洗浄、防錆効果などがありエンジン、サスペンション、ブレーキ等オートバイの様々な箇所に使われその使用目的に合う添加剤等が配合されています。 |
| オイル上がり |
| ピストンリングとシリンダー壁の間からエンジンオイルが燃焼室に混入すること。ピストンリングの磨耗、シリンダーのキズ、カーボンのたい積などがオイル上がりの代表的な原因だが、オイルの定期的な交換を怠るのが一番の原因。 |
| オイル下がり |
| バルブとバルブガイドの隙間からエンジンオイルが燃焼室に混入すること。インレット、アウトレットバルブのどちらも可能性があるがインレットの方が吸入負圧がかかるのでオイルを吸い込みやすい。ステムシール劣化、バルブガイドの磨耗などが主な原因。 |
| オイルセパレーター |
| =オイル分離器(槽)。ブローバイガスの中にはたくさんのオイルミストが含まれています。このオイルを回収する為にシリンダーへっどやサイドカバー内に迷路状の部屋を作り、ブローバイガスがこの部屋を通過するときにオイルの粒が壁に付着し再びオイルに混ざります。 |
| オーバーヒート |
| 水冷エンジンの水温で言うと80〜90℃がエンジンの適温とされているが過酷な使用や冷却機構トラブルでこの温度を超えること。ファンスイッチ、水量不足、ラジエターキャップが特に多い原因。 |
| オーバーレブ |
| 一般的にはエンジンの許容回転数を超えてエンジン回転を上げることを指すが正確には最高出力回転数を超えてエンジンの回転を上げること。たいていの機種は余裕を持ってレッドゾーンを設定してあるのでオーバーレブ=即破損にはなりにくいですがオーバーレブさせても良いことは何もありません!=オーバーラン(overrun) |
| オフロードバイク(off−road bike) |
| 本来は道から外れることのOFFの意味であるが、舗装以外の路面を走りやすいように作られたバイクの総称。一般に舗装路面でのグリップのよさよりも柔らかい、あるいは滑りやすい土の上、砂利、砂の上を走りやすいように、土に突き刺さるような消しゴム大の凸型ゴムが突き出しているタイヤを用いる。また路面の悪さがバイクを揺さぶるような力を与えるので、それを押さえつける為の幅広いハンドルと、路面のショックを吸収する為の大きなストロークを持ったサスペンションが用いられる。 |
| オンロードバイク(on-road bike) |
| 舗装路を走ることをテーマに作られたバイクの総称。コーナーリング時のグリップを重視して設定されたタイヤは、オフロード用より接地面積が広くなっている。そんなタイヤとオフロードバイクより少ないストロークのサスペンションを備えたバイクで、昔からあるバイクは軍用以外はほとんどオンロードタイプになる。アメリカン、チョッパー、ロードスポーツ、ビジネス、あるいはロードレーサーなどで、いかにも砂利道や山道を走りにくそうなバイクは、いずれもオンロードタイプといえる。 |